理事 弁護士 橘 里香
離婚についてお悩みの方へ |
皆様にとって良き聞き手、良き相談相手でありたい
離婚は、人生でもっともストレスを感じる出来事の一つだと思います。
人は強いストレスを受けると思考力が低下し、自分ひとりでは決断が難しくなることがあります。だからこそ、一人で抱え込まず、誰かに相談し、考えを整理したり、一歩立ち止まって冷静に将来のことを考えたりすることが非常に大切であると思います。
そのお手伝いをすることが離婚相談における弁護士の重要な役割の一つであると思います。
離婚の相談においては、相談者の方は大きなストレスの中にいるということを常に意識しながらお話するよう心がけています。
相談者の方の想いをお聞きし、寄り添ってあげることを大切にしながら、専門家として冷静に長期的視野でアドヴァイスをしていくことで、相談者の方が少しでもより良い未来を迎えられるよう一つ一つ最良の選択ができるよう、また、一歩ずつ前進していけるようお手伝いができれば幸いです。
当事務所では、定期的に離婚事件を担当する弁護士で勉強会を実施するようにしており、法的観点だけでなく円滑・迅速な協議の進め方について意見交換を行ったり、資料の作成など、より良いサービスを提供できるよう努めております。
新潟県は全国的に離婚率が低いと言われています。円満な家庭が多いことは素晴らしいことです。しかし、相談をお伺いしていると、この数字の中には、新潟県民の粘り強く我慢強い県民性故に、問題を抱えながら離婚に踏み切ることができないで苦しんでいる方がいらっしゃるのだと感じます。
そのような方に是非、ご相談にお越し頂きたいと思います。
自己紹介 |
1979年生まれ。沖縄県出身です。
2008年、結婚を機に、主人の地元であった新潟県に越してきました。
主人と息子の3人暮らし、ワーキングマザーです。仕事と育児に多忙な毎日ですが、「笑顔を忘れずに」をモットーに取り組んでいます。
信頼関係や話しやすさを生む一番の近道は「共感」だと思います。
自分自身の出産・育児の経験を相談にも活かし、相談者の方の想いに共感し、また、相談者の方にも共感を覚えていただけるそういう弁護士を目指したいと考えております。
弁護士プロフィール |
出身地
沖縄県那覇市
資 格
弁護士(新潟県弁護士会)
メンタルケア心理士(2016年取得)
最終学歴
青山学院大学法科大学院修了
関心のある分野
家事事件(離婚事件・相続・認知・子の引き渡し等)、交通事故損害賠償、著作権問題、少年事件
思い出深い事件
・国家公務員懲戒免職処分取消訴訟(東京地裁勝訴)
・パキスタン法適用によるパキスタン人夫婦の離婚事件(勝訴、離婚認容)
・少年事件