コラム

協議離婚と調停離婚の違いとは?メリット・デメリットを比較

\このコラムでわかること/・協議離婚と調停離婚の手続きや費用の違い・協議離婚、調停離婚それぞれのメリット・デメリット 離婚の方法として、当事者である夫婦が話し合い、双方の合意を得ることで離婚を成立させる「協議離婚」を一番に思い浮かべる方が多いかと思います。 実際に、日本

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共同親権等に関する法改正の概要|親権者に関する規律と親権行使について

1.はじめに 令和6年5月、共同親権の導入等を内容とする、民法等の一部を改正する法律(以下「改正法」といいます。)が成立、公布されました(公布から2年以内に施行される予定です)。 本コラムでは、改正された内容のうち親権や監護等に関する点を中心に説明していきたいと

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夫婦の借金・ローンは離婚したらどうなる?支払い義務や注意点

\このコラムでわかること/・離婚する場合、借金はどうなるのか?自分に返済義務がある場合とない場合について・借金の状況について調べる方法・離婚時に借金がある場合の将来への影響・注意点 「離婚したいけれど住宅ローンが残っている」「旦那が借金ばかり作って生活が苦しい」「妻の浪費癖が

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離婚せずに別居をする場合 生活費などのメリット・デメリット

離婚を考えたとき、その後の生活や子どもへの影響を考えるとすぐに離婚の決断をすることは難しいものです。 とりあえず別居を考えている場合でも、別居する前にこれからの生活に対してのお互いの考えを話し合うことはとても重要です。 本記事では、離婚せずに別居をする場合のメリット・デ

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専業主婦は離婚時に財産分与を受けられる?チェックすべきポイント

離婚について悩んでいる際に、一番問題となるのは離婚後の生活とお金についてではないでしょうか。 特に専業主婦(または専業主夫)の方は、離婚時に財産分与で財産をちゃんと分けてもらえるのか、どれくらい受け取ることができるのか、と不安になる方も多いかと思います。 今回は夫婦がともに築い

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熟年離婚の場合の財産分与|退職金・年金・持ち家などはどうなる?

婚姻期間が長い、熟年になってからの夫婦の離婚を「熟年離婚」といいます。 婚姻期間が長い分、離婚の際に財産分与の対象となる財産が多額となるケースも多く、かつ、婚姻期間が長ければ、その間に、財産分与や慰謝料など多岐にわたる問題が発生します。 また、定年後となると収入も減少する傾向に

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離婚届を勝手に提出されたら、離婚は成立するのか?(弁護士:中澤 亮一)

協議離婚をするときには離婚届を作成し提出しますが、この離婚届は、当事者(夫婦)両名が直筆で署名することが原則として必要になっています。 ところが、夫婦関係が悪化してしまい一方は離婚したいけれども、もう一方は離婚したくないというような状況に陥ってしまった場合、離婚したい方が勝手に離婚届を作

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離婚と別居(弁護士:山田 真也 )

裁判離婚における「別居」の意義 法律上、裁判離婚が認められるケースは、次の5つのケースです。 ① 配偶者に不貞行為があったケース② 配偶者から悪意で遺棄されたケース③ 配偶者の生死が3年以上明らかでないケース④ 配偶者が強度の精神病にかかり、回復の見込みがないケース⑤ その他婚姻を継続

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婚氏続称の手続き 離婚後も苗字を変えない方法と注意点(弁護士:橘 里香 )

「婚氏続称」(こんしぞくしょう)とは、離婚後も婚姻中の氏(苗字・名字)を引き続き使用することをいいます。 1. 原則 民法767条1項は「婚姻によって氏を改めた夫又は妻は、協議上の離婚によって婚姻前の氏に復する。」と定めており、離婚すると、原則(=手続きを要せず当然に)、旧姓に戻ります

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祖父母と孫との面会交流は認められるか?

1 子の父母以外との面会交流 夫婦が別居や離婚をしたときに、子は、両親のどちらか一方と暮らすことになりますが、その際、子を監護しない親が、子と直接面会したり、子と電話や手紙などの方法により間接的に交流したりすることを面会交流といいます。 面会交流は、子の利益を最も優先して考慮し

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弁護士法人 一新総合法律事務所について

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