理事　弁護士　中澤 亮一 弁護士20名以上所属、新潟県下最大規模の一新総合法律事務所が運営

気軽にご相談していただける弁護士になりたいと思っています。

私は、事務所入所の頃から、離婚事件に力を入れたいと考えておりました。

離婚はまさに人生の転機であるとともに、精神面や経済面など様々な点で当事者の方に大きな負担をかける問題であるからです。

法律的な知識がなければ、不当な条件で離婚に合意させられるかもしれません。そのように大きな問題である離婚について、弁護士として果たすことのできる役割は、決して小さくないと思っています。

例えば、離婚については裁判所の調停手続きを利用することが多いのですが、調停委員と面談をするときには、原則としては家族であっても同席が認められません。多くの場合、当事者が一人で調停委員と面談しなければならないのです。

しかし、弁護士であれば隣で同席することができ、意見を述べることもできます。

私も調停手続きでの代理人としてご依頼を受けることが多いのですが、依頼者の方からは「調停は不安だったが、弁護士がいつも隣にいてくれたこと や、意見を言ってくれたことが心強かった」と言っていただいたこともあり、うれしい限りです。

先ほども申し上げたとおり、離婚はご当事者に多大な負担をかける重大な問題です。そのため私は、離婚事件を担当するにあたっては、なるべくご依頼者様の意向に沿うような解決策を示したいと心がけています。

離婚問題も争いであり、法律問題であることから、必ずしも思った通りの結果になるとは限りません。場合によっては、納得いかない結果を断腸の思いで受け入れなければならないときもあります。

しかし、そのような難しい状況においても、少しでもご依頼者様の意向を実現できるように、力を尽くしたいと心がけています。

また、私は、ご相談にあたっても、一方的な物言いではなく、なるべくご相談者様のお話をお聞きしたいと考えています。

ご相談に来られる方々は皆さん緊張した様子で来所されます。たしかに、弁護士への相談は日常的なこととはいえないですから、当然かもしれません。

しかし、そのような敷居の高い存在ではなく、身近で気軽に相談できる弁護士でありたいというのが私のモットーの一つでもありますので、来所されるときには、どうぞリラックスして、なんでもお話しいただければと思います。

また、当事務所では、定期的に離婚問題についての勉強会を弁護士間で開いており、最新判例の知識取得や事例検討などを通じ、研鑽に努めております。

実務に接していると、日々難しい法律問題に直面していることを痛感しますが、このような勉強会もご依頼事案の適切な解決につながっています。

離婚問題にお悩みの方は、どうぞ当事務所にご相談ください。

一新総合法律事務所の中澤亮一と申します。南魚沼郡湯沢町の出身で、大学生の頃からは１０年ほど東京におりましたが、弁護士として仕事をするにあたって地元に貢献したいとの思いがあり、新潟へ帰ってまいりました。

趣味はサッカー観戦で、アルビレックス新潟を応援しております。
関東を中心に様々なスタジアムへ行きました（イタリアのローマ・オリンピコスタジアムにも行きました）が、新潟のビッグスワンはその中でも屈指のスタジアムだと思います。

好きな食べ物はラーメンです。新潟はおいしいものが沢山ありますが、なかでもラーメンのレベルはかなり高いと思っています。こってりラーメンが好きですが、妻からは身体に悪いので控えるようにと叱られています…。