別居して婚姻費用をもらいながら、数年間、離婚するかどうか検討をした事件
離婚請求 | 原因 | 性別 | 子ども | 職業 | 相手職業 | 条件 | 手続 |
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求められた | 性格の不一致・価値観の違い | 女性 | あり | 無職 | 会社員 | 婚姻費用 | 協議 |
離婚請求 | 原因 | 性別 | 子ども |
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求められた | 性格の不一致・価値観の違い | 女性 | あり |
職業 | 相手職業 | 条件 | 手続 |
無職 | 会社員 | 婚姻費用 | 協議 |
事案の概要
依頼者(妻)は、夫と別居をしましたが、離婚をするかどうか迷っていました。
依頼者には、子供がいたので、離婚せずに父親としての責任を果たして欲しいという気持ちもありました。
夫は、離婚を希望しましたが、夫婦の間に大きな離婚原因もなく、正確や価値観の不一致で、別居したので、一方が離婚を拒否したときに、直ぐに離婚が認められるような状況でもありませんでした。
依頼者は、今後の進め方が分からないので、当事務所に相談に来ました。
解決
依頼者は、夫とは生活できないと考えていましたが、離婚について迷いがありました。
そのため、弁護士から、夫に対し、婚姻費用を請求し、依頼者は、別居以降、毎月、婚姻費用をもらいながら、離婚をするべきかどうか検討しました。
最終的には、別居から数年後、依頼者は、離婚の気持ちが固まり、希望する離婚条件を提案して、離婚することになりました。
弁護士の視点
夫婦が別居しても、離婚をするべきかどうか悩むことも多いと思います
特に、子供がいる場合、将来の生活を考えて、離婚を決断できない場合もあると思います。
今回の事件は、長期間、婚姻費用をもらいながら、別居を続けた事件でした。

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