再度の調停により離婚が成立した熟年夫婦の事案
離婚請求 | 原因 | 性別 | 子ども | 職業 | 相手職業 | 条件 | 手続 |
---|---|---|---|---|---|---|---|
求めた | 暴言・モラハラ・精神的虐待 | 女性 | あり(未成年なし) | 専業主婦 | 無職 | 預貯金 | 調停 |
離婚請求 | 原因 | 性別 | 子ども |
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求めた | 暴言・モラハラ・精神的虐待 | 女性 | あり(未成年なし) |
職業 | 相手職業 | 条件 | 手続 |
専業主婦 | 無職 | 預貯金 | 調停 |
事案の概要
熟年夫婦において、妻が家をでる形で別居が開始し、一度離婚調停をしたものの夫が離婚に応じず不調に終わってから3~4年が経過していたため、妻から再度離婚調停を申し立てました。
解決
妻が離婚調停を申し立てたところ、夫は離婚に応じる意向となりました。
財産分与等の離婚条件の協議がまとまり、妻としても満足できる金銭の支払いを受けることができました。
弁護士の視点
別居してから3~4年経過して夫の心身の状況も変化し、夫をサポートする第三者の関与が生じたことにより、離婚を前提とした条件の協議となりました。
財産分与については2分の1ルールに基づき、満足できる金銭の支払いを受けることができました。