財産分与・養育費に加えて、慰謝料500万円を支払うことで合意に至った事例
離婚請求 | 原因 | 性別 | 子ども | 職業 | 相手職業 | 条件 | 手続 |
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求めた | 浮気・不倫・不貞行為 | 女性 | あり | パート・アルバイト | 会社員 | 慰謝料 | 協議 |
離婚請求 | 原因 | 性別 | 子ども |
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求めた | 浮気・不倫・不貞行為 | 女性 | あり |
職業 | 相手職業 | 条件 | 手続 |
パート・アルバイト | 会社員 | 慰謝料 | 協議 |
事案の概要
夫が不貞行為をし、妻が不貞相手に対し、慰謝料請求をしたところ、夫から離婚を求められた事件です。
夫と不貞相手の代理人弁護士に同じ代理人が就任したので、夫との離婚条件の交渉と不貞相手との慰謝料請求交渉を一体として進めました。
解決
妻が子供の親権者となり、夫から財産分与と養育費をもらうことになりました。
その他、不貞慰謝料500万円を請求し、夫と不貞相手が連帯して支払うことになりました。
弁護士の視点
夫は、当初、不貞行為発覚から3年が経過しているため時効を主張していました。
しかし、現時点も不貞相手と一緒に生活していることが発覚し、結局、不貞相手と連帯して慰謝料500万円を支払うことに合意しました。