妻が家を出て行方不明になったため、裁判を起こして離婚を成立させた事案
離婚請求 | 原因 | 性別 | 子ども | 職業 | 相手職業 | 条件 | 手続 |
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求めた | 生活費不払い/遺棄/失踪 | 男性 | あり | 会社員 | 無職 | 親権/養育費/慰謝料 | 裁判 |
離婚請求 | 原因 | 性別 | 子ども |
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求めた | 生活費不払い/遺棄/失踪 | 男性 | あり |
職業 | 相手職業 | 条件 | 手続 |
会社員 | 無職 | 親権/養育費/慰謝料 | 裁判 |
事件の概要
妻が突然、「出ていく」「関東へ行く」などと言って、子どもも置いて自宅を出て行方不明になってしまい、夫は帰りを待っていたが連絡も取れなくなり、やむなく離婚を決意しました。
解決
まず、妻の現住所の調査から開始し、関東某所に住民票があることが判明したため、弁護士が現地調査を行ったが、すでに別人が住んでおり会うことはできませんでした。
そのため失踪を理由として訴訟を提起し、的確に主張をした結果離婚の判決を得て、無事に離婚が成立しました。
弁護士の視点
配偶者が行方不明になってしまうと、離婚するためには裁判を起こす必要がありますが、その前提として現地調査などが必要になる場合があります。
少し特殊な裁判になりますので、弁護士と相談の上依頼をして、弁護士とともに適切に進めるべきと思います。