夫の不貞により妻が子を連れて別居を開始した事例 弁護士20名以上所属、新潟県下最大規模の一新総合法律事務所が運営

事案の概要

夫の不貞行為が発覚し、妻は子を連れて家を出ました。

夫は不貞の事実を認めず、住宅ローン等の処理も問題となったため、調停を申し立てて協議を行いました。

解決

調停において夫は不貞を否定しつつ、親権も主張したが、子どもが夫の不貞の事実に気付いておりショックを受けていることなどを粘り強く主張し、親権や養育費等有利な内容で離婚が成立しました。

弁護士の視点

不貞行為については、十分な証拠がないと責任追及が難しくなることもありますが、本件では粘り強く交渉を重ね、最後まで夫は不貞を認めなかったものの有利な条件で離婚を成立させることができました。

最大の目標である親権獲得も実現することができました。