弁護士 楠浦 貴人

弁護士 楠浦 貴人
弁護士からのメッセージ |
不安なことを何でもご相談いただきたいと考えています。
離婚をするためには考えなければいけないことがたくさんあります。
離婚をすることは精神的に辛く、辛い中で多くのことを検討しなければいけません。
また、離婚をするまでだけではなく、離婚をした後の生活のことも考えなければいけません。
「離婚をするためには離婚届に署名と捺印をもらえばいい。」と考えている人が多いと思います。
親権等に争いがない円満なものであれば離婚をすることはできます。
ただし離婚をした後のお金の問題が残ります。
円満な離婚ではない場合は、離婚をするかだけではなく、子どもの親権や財産分与等で争いとなり、早期の決着は難しくなります。
他にも多くの検討事項があります。
離婚で争う際、実務の相場や法律の仕組みがわからなければ交渉をすることも難しくなります。
ご自身の考えを伝えることができるとしても、法律上の主張を考えることまでは難しいと思います。
交渉や協議をした時は納得していたとしても、後から法律上もっと主張できたことやお金を取られすぎていたことがわかると、泣き寝入りになる可能性もあります。
離婚の相談に来る人は、実務の相場や法律上の仕組みを知ると「思っていたことと全然違う。」、「そこまで検討していなかった。」と話す方が多い印象です。
それほど離婚の際は検討しなければいけないことが多いです。
少しでも離婚に不安がある場合や、わからないことがある場合は、弊所に相談に来ていただければと思います。
不安な気持ちを和らげるためにも全力でサポートさせていただきます。
弁護士プロフィール |
出身地
神奈川県厚木市
資 格
弁護士(新潟県弁護士会)
二級知的財産管理技能士(管理業務)
最終学歴
横浜国立大学大学院修了
職 歴
2018年11月まで新潟地方裁判所本庁・佐渡支部勤務