精神的に不安定な様子の相手方との離婚協議で早期解決に至ることができた事例
離婚請求 | 原因 | 性別 | 子ども | 職業 | 相手職業 | 条件 | 手続 |
---|---|---|---|---|---|---|---|
求めた | 性格の不一致・価値観の違い/暴言・モラハラ・精神的虐待 | 女性 | あり | 公務員 | 会社員 | 親権/養育費/面会交流/預貯金 | 調停 |
離婚請求 | 原因 | 性別 | 子ども |
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求めた | 性格の不一致・価値観の違い/暴言・モラハラ・精神的虐待 | 女性 | あり |
職業 | 相手職業 | 条件 | 手続 |
公務員 | 会社員 | 親権/養育費/面会交流/預貯金 | 調停 |
事案の概要
別居の上、離婚協議を行っていたが、相手方が精神的に不安定な様子となり、自殺を示唆するような発言を繰り替えすようになってきたことから、対応に苦慮し弁護士に依頼された事案です。
解決
弁護士から離婚の意思が固いこと、離婚条件については相手方の意向も伺いながら円満に協議を進めたいとの意向であるが、協議の場としては調停の形をとりたいことなどを伝える手紙を送りました。
そして、離婚調停を申し立てると共に、第1回期日前から相手方と電話連絡をとるなどした結果、調停で早期合意に至ることができました。
弁護士の視点
弁護士が介入し、離婚意思が固いことを伝えると共に、相手方の意向も伺いながら協議を進める考えであることや、面会交流について先行して実施するなど柔軟な姿勢を示し、具体的な離婚の手続きやその後のことを説明したことで、早期解決に至ることができました。