DVで保護命令を受けている妻から離婚を求めた事例
離婚請求 | 原因 | 性別 | 子ども | 職業 | 相手職業 | 条件 | 手続 |
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求めた | 暴力・DV | 女性 | あり | 会社員 | 無職 | 親権 | 裁判 |
離婚請求 | 原因 | 性別 | 子ども |
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求めた | 暴力・DV | 女性 | あり |
職業 | 相手職業 | 条件 | 手続 |
会社員 | 無職 | 親権 | 裁判 |
事案の概要
DV被害で保護命令を受け避難中の妻から夫に対して、離婚と親権を求めて調停、裁判を行った事案です。
解決
相手方は離婚に応じない旨主張していたことから、調停は1回で不成立とし、訴訟を提起しました。
訴訟においても被告は離婚を拒否していましたが、尋問後、裁判官の説得で被告が和解に応じ、親権者を母として離婚するとの和解が成立しました。
弁護士の視点
協議が困難な相手方でありましたが、早期に訴訟とするとともに、裁判官から和解を促してもらうことで、和解での離婚に至ることができました。